A Gifr from Somewhere

JUGEMテーマ:英語の文学

2016年7月からThe Art of the Storyを読んでいます。

著者名のアルファベット順に短編が収録されています。

始めはガーナのAma Ata Aidooが書いたA Gift from Somewhere

どこかおとぎ話のような、でもちょっと批判的なような、不思議な感覚。

解釈のヒントを求めてウェブ上を見ていたら、以下の論文が見つかりました。

Katalin Egri Ku-Mesu (1997) 

Whose relevance? Interpretation of Hybrid Texts by a Multiple Audience

Edinburgh Working Papers in Applied Linguistics, n8, p44-53

著者はガーナ人、関係性理論に関連する論文のようです。

この短編については、例としての説明があり、

ガーナの言葉や事情に詳しい人なら人名でその人の背景や状況がわかるが、

地域についての知識がない人には全く情報がない

という事態が起こるらしいです。

英語の翻訳で読んでいる人には、ただの訳の分からない固有名詞でも

ガーナの地元の言葉が分かる人には意味を持つ名前だ、ということです。

まぁ、そういうこともありますね。

同じ地域についての物を読んでも、時代によってわからなかったり

同じ時代でも年齢や興味の対象によって、知識の量と種類は違います。

人間同士は分かり合えない、というのが基本だと思わないといけないですね。

 

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