2010.02.18 Thursday
Allegiance by Aryn Kyle
イギリス人の母とアメリカ人の父を持ち、最近イギリスからアメリカに引っ越して地元の小学校に転校した少女Glynnisが、学校と家庭で経験する人間関係。
最後の部分について、私および同年輩の女性は「エンガチョ切った」と言って結んだ印を離すことで、不浄から解放されると考えていた。
つづく
学校でのイジメや女(の子)の友達関係は、日本と変わりないことが分かる。
まさかアメリカの小学生が「エンガチョ」をやってるとは思わなかった。参考までにWikipediaより引用:
エンガチョの形態
エンガチョは「糞便を踏んでしまう」「トイレの便器に触れてしまう」など、誰かが不浄なものに触れた瞬間を第三者に目撃された段階が起点となる。不浄なものを触れた者は、当該部位を別の第三者にこすり付ける事で穢れから解放されるが、第三者が「エンガチョ」と叫び、印を結ぶと防御することが出来る。最後の部分について、私および同年輩の女性は「エンガチョ切った」と言って結んだ印を離すことで、不浄から解放されると考えていた。
Allegianceでは、「germsを切る(から解放される)」という行為は描かれていなかった。
つづく
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