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Comedy in a Minor Key

JUGEMテーマ:英語の文学

 

Olive Kitteridgeは読み終わりました。

 

Comedy in a Minor Keyは、ドイツの作家Hans Keilsonによる1947年の作品の英語翻訳版。

タイトルの下に a novel と書いてありますが、作者自身の経験がもとになっていると思われます。

ユダヤ人であるため、第二次大戦中はオランダに亡命、そこでも隠れて生活しなければならなかったようです。

英語版Wikipediaによると、

In 1941, Keilson went into hiding ... . Keilson had moved in with a married couple in Delft ... .

ということなので、オランダ人夫婦と生活を共にしていたのは、この話と共通なようです。

オランダでこういうことがあったとは、考えもしませんでした。

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Olive Kitteridge (2)

JUGEMテーマ:英語の文学
Olive Kitteridgeを読み続けています。
無愛想だし人のものを盗んだりするし、訳のわからないヤなオバサンという印象でしたが
徐々に人物全体が見えてきました。
とくに旦那さんが入院してから、弱気になっているのか
それまでの行動と違う傾向も現れているようです。
「ヤな感じ」なのも、彼女が自分に正直だからだと解釈することもできます。
それでもまだ人物像が絞り切れないという意見も多いですが
私は「こんな先生、いそうだなぁ」と思います。
同業者が集まると、「ヘンな先生」の話で盛り上がったりするし
留学中に同じ寮の学生からひどい目にあわされたという話も聞くし
ガッコーにはヘンな人はたくさんいます。
それでもやっていけるのが、教育現場です。
恐ろしいことでしょうか。まぁ、恐ろしいです。
ヘンな先生に教わることになった生徒・学生は大変かもしれません。
でも教育現場は、ある程度の「ヘン」が許される場でなければいけません。
とくに「ヘン」な生徒・学生が、排除されるようでは困ります。
教える側にもある程度の多様性があるほうが望ましいと思います。
Olive Kitteridgeに関していえば、彼女自身はちょっと問題ありですが
教師として生徒に対してヘンだったというわけではないでしょう。
Oliveの若い人たちへの対応ぶりから考えると、
少なくとも標準程度には良い先生だったように想像できます。

Olive Kitteridge

JUGEMテーマ:英語の文学
今読んでいるのは
Elizabeth Strout著 Olive Kitteridge
売り文句は
Winner of the Pulitzer Prize for Fiction
The Emmy Award–winning HBO Miniseries
starring Frances McDormand, Richard Jenkins, and Bill Murray
というものです。
Olive Kitteridgeさんの周囲にいる様々な人を描いた短編が
一つのまとまった小説の各章のようになっている
いわゆるshort story cycleというもののようです。
でも、おそらく一篇だけを読んでも、よくわからないでしょう。
このOliveさん、ちょい役としてしか登場しない話もあるし
案外ひどい人だし
Oliveさんが本のタイトルとしてふさわしいのかしらと疑念が起こります。
でも、まだ最後まで読んでいないので
徐々に全体像がつかめて来るのを楽しみに読み進みます。

ちなみに
同じISBNで、表紙の違うバージョン(フランシス・マクドーマンドらしい人物の顔が出ている)もあるのですが、上の画像の表紙のバージョンには、巻末にOlive Kitteridgeとの仮想対話みたいなものがついていたりします。
マクドーマンド・バージョンは安かったのですが、紙質も少々劣るので、買ってしまった私は、少し残念な思いがしています。