スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

記録 2015年11月23日

JUGEMテーマ:英語の文学
Fredrick Brownを読み終わりました。
 
 オチのある話は,オチが分からない人に説明するのに苦労するのですが,
この本は解説にオチまできちんと説明してあるので,助かりました。
 (解説は教師用ですが,一部を除いて配付しました)
 若い人のコメントには,私の想像を超えた想像力を感じさせるものもあって,面白かったです。

今はモームのMr Know-Allを読んでいます。
 これは20年以上前に別のところで読んで,気に入った作品です。
 これまたオチが分からない人がいました。
 どうやら明らかにわかった人は40人中8人くらいだった模様。
 「15%の法則」とかいうのを説いた人もいました。
 どのような集団でも,できる人,できない人の割合は変わらず15%〜20%だという。
Mr Know-Allでは,途中のクライマックス場面での人々の表情をしっかり読んで,
 その表情がどういう気持ちの表れであるかを考えること,
 最後の場面でのケラーダ氏の発言の意味を良く考えること
 が必要です。 
4回で読む予定です。ちょっときつい人も居そうですが,頑張ります。


 

STAND-立ち上がる選択 by 大藪順子

JUGEMテーマ:日本文学
文学ではないですが,でも物語として読めます。
とても力強い話です。
こんなに気丈な女性でも,レイプの被害にあったあとは
突然のフラッシュバックに何もできなくなったり
うつ状態になって,自殺まで考えてしまったりする
ということが,よくわかりました。

アメリカではレイプされた女性へのサポート体制がしっかりしている
という印象を受けましたが,
それでも不十分なところもあり,
一方,それだけこの犯罪が頻発しているということもわかります。
日本では今でも表に出にくい犯罪だと思われますが
はたして実態はどうなのでしょう。

筆者は日本人ですが,アメリカでの話なので
話はすべて(一部はスペイン語だったりもしますが)英語のはずです。
でも会話が自然な日本語で,直接話法で書かれています。
時々,不思議な感じがしました。

牧師の娘で,牧師の妻になった人が書いた,キリスト教系の出版社の本
ということで,ちょっと引いてしまって
買ってから何年も積読になっていました。
そろそろ読まなきゃ,という感覚で読み始めたら
一気に読み切ってしまいました。
聖書の言葉に助けられた場面もあり,
クリスチャン同士の人間関係の特殊性というのも感じられましたが,
それを差し引いても,なお内容の深い本でした。

Silly Asses by Isaac Asimov

JUGEMテーマ:英語の文学
5月に読んだのはアシモフの「ばか者ども」。
多作で有名なアシモフ,1958年の短編です。
言葉としては,「閣下」のような意味で"Great One!"と言ったり,
「リラックスして;そうかしこまらずに」という意味で"Less ceremony"と言ったりする
というのが,私としては勉強になりました。
SFを読みなれていない人にとっては,"the Galactic Federation"ってどんなものだろう,とか
"Rigellian race"って何だ?とか思うかもしれません。(オリオン座の一等星リゲルの人,という意味です)
内容は時代を反映していて,いわば反核ものです。
確かに,自分の住んでいる同じ星の上で核実験を行うなんて,正気の沙汰じゃないのかもしれません。

さて,この話を読むにあたって,ネット上の情報を探していたところ,
妙なことに気づきました。

 
続きを読む >>